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ライブ配信中心のVtuberが動画も出す流れが来ると予想している話

2020年9月6日 //  by hakurou

バーチャルYoutuberが世間で流行り始めた時に、「バーチャルYoutuberとはこうあるべき」と議論が交わされていたのが懐かしく感じます。

Vtuberの定義の話をする人はもういないと思います。

バーチャルYoutuberという言葉とジャンルを生み出したキズナアイちゃんが「2Dでも3Dでも動画中心でも配信中心でもバーチャルYoutuberと名乗れば一緒に活動していく仲間」というスタンスを貫いている時点で結論が出ている話ではあります。

キズナアイちゃんのファンの私としてはバーチャルYoutuberとVtuberは少し違って、アイちゃんをVtuberに区分するのは違うと思っているのでこのサイトでは表記を分けています。

今Vtuberと言えばライブ配信を中心に活動する人が主流となっています。

リアルタイムで視聴者とより近い距離で交流出来るライブ配信はVtuberの魅力を感じやすく、配信者と視聴者が一体となって配信を盛り上げる雰囲気はやりがいと楽しさがあると思います。

いわゆる配信勢がVtuberとして勢いがありますが、私はどこかでライブ配信中心のVtuberが動画も出すようになると予想しています。

個人的な考えですがなぜそう考えているのか書いていきます。

Vtuberの動画は参入障壁が高いブルーオーシャン


どんどん新しいVtuberがデビューしていますが、主流となっているライブ配信を中心に活動する人がほとんどです。

見てくれるかどうか分からないのに何十時間も編集して動画を1つ投稿するくらいなら、その時間で配信をしたほうがファンを作れる可能性は高いので正解だと思います。

ただ視聴者側の時間が24時間、Youtubeを見る時間は作れても18時から25時までの7時間が限界の人が多いのではないでしょうか。

MAXで1日7時間の時間しかないのに配信時間は2時間以上がほとんどで、新しく気になるVtuberがどんどん増えていくのは視聴者には優しくないですね。

複数の配信を見るために編み出された「副窓」は私も配信がかぶった時に試したことがありますが、2人でも同時に話していると何を言っているのか分からなくなって疲れます。

リアルタイムで配信が見れなくても活動を追うことが出来る「切り抜き」は革命的だったと思います。

Vtuberがライブ配信をすると、ファンが見どころを切り抜いてさらに分かりやすく編集までしてくれた動画が「切り抜き」です。

数時間のライブ配信の見どころが10分から20分にまとまっていて、切り抜きさえ見ていればリアルタイムに配信を見なくてもそのVtuberの活動を追うことが出来るは素晴らしいことです。

活動を追えなくなってしまって応援から離れてしまうことを防げるだけでなく、見どころがまとまった切り抜きを見て興味を持って新規にファンになってくれる可能性があります。

しかもVtuber本人ではなくファンが作ってくれるので、ライブ配信の活動に集中出来てまさに配信者と視聴者が一体となって活動を盛り上げることになります。

ただ個人的にはそのVtuberのチャンネルの総再生数にカウントされないのがもったいないような気がします。

リアルタイムの視聴者数を重視しているのかもしれませんが、大人気で明らかに勢いに乗っているはずなのに総再生数を見ると3000万再生くらいの時に変な感じというか積み重なっていない感じがしてもったいなく感じてしまいます。

散々「キズナアイは登録者数の割に再生数が少ない」と日本のトップYoutuberと比較して言われ続けてきたからかもしれませんね。

とにかく視聴者の時間は限られているのに、ライブ配信を中心に活動するVtuberはどんどん増えていくこの状況は競争の激しい市場レッドオーシャンであると思います。

グループ全体を応援する「箱推し」の文化があるため、特にグループに所属するVtuberはそのグループの新人が増えれば増えるほど競争が激しくなり、だからと言って視聴者を自身の配信に固定してしまうとグループが上手くいかなくなる可能性がある難しさがあります。

Vtuber界隈だけを見た時に競合があまり見当たらない動画は、競争のあまりない市場ブルーオーシャンになり得るのではないかと考えています。

Youtuberを見た時には動画のほうが一般的ですが、Vtuber界隈だけならば動画を中心に活動しているのはライブ配信を中心に活動する人よりもずっと少ないです。

さらに不文律ですがバーチャルYoutuberの動画は3Dモデルを使用するべき風潮があり参入障壁が高いため、配信を中心に活動してきたVtuberの中でもそれなりに長く活動してきて3Dモデルを持っている人気Vtuberだけが動画を出せるのです。

視聴者の時間をほとんど拘束しない、配信の合間の時間で見れるのはVtuberが増えて競争が激しくなる中でメリットであり、グループに所属する人気Vtuberの視点でも自分の配信の時間を圧縮すればグループの他のVtuberの配信を見る時間を作り出せてグループの強化に繋がります。

人気Vtuberの場合自分のチャンネルに動画あれば配信のアーカイブよりは再生数が期待出来るためチャンネルの総再生数を増やせる可能性があり、切り抜きと違って動画が気に入ればその場でチャンネル登録出来るので登録者数を増やせる可能性もあります。

だからこそライブ配信を中心に活動しているVtuberが動画も出す流れになるのではないかと予想しています。

動画勢になるのではなくオプションとして動画も出す流れだと思っていて、すでに動画編集を勉強している人や切り抜きを自分で作っている人がいるので「動画ブーム」みたいなものがどこかで来るんじゃないでしょうか。

キズナアイにとってはチャンスでありピンチでもある


ライブ配信中心のVtuberが動画も出す流れが来るなら、Vtuberの動画が注目されることになるので動画勢のキズナアイちゃんには間違いなくチャンスになると思います。

配信アーカイブと違って時間が短いので、複数の動画を見るのはそこまで苦になりませんし見比べたくなるのが人の性です。

「アイちゃんの動画を久しぶりに見たけどやっぱり凄いな」と改めてキズナアイちゃんの動画が注目されるでしょう。

ただ逆に考えればピンチでもあります。

Vtuberの動画勢というのは今では貴重な存在で、Vtuberの動画だけを自分のペースで追いかけているファンを独占しているような状況です。

競争のほとんどない市場ブルーオーシャンだからこそ参入する価値があるわけで、すでにその市場にいる動画勢からするとライバルが参入してきて競争になることになります。

ライブ配信中心のVtuberが動画も出す流れになれば、非常に強力な競争相手となるでしょう。

切り抜きというファンの目線で興味を持った箇所、一番面白かった所がひと目で分かるもので自分の強みを確認して動画という形でその強みを凝縮したものを出せるのです。

ファンの目線で自分の強みを知っているというのは動画制作をする上で強力なアドバンテージとなるでしょう。

さらにライブ配信中心のVtuberはコラボ配信などで他のVtuberと関係性を構築しています。

すでに関係性が出来ていてお互いのファン同士が歓迎した状態でコラボ動画を作れるのは、コンテンツとして非常に強力です。

キズナアイちゃんと最も仲が良いバーチャルYoutuberの輝夜月ちゃんと、複数回のコラボ動画を投稿していますがあっという間に100万再生を突破するのを見てきました。

複数のVtuberと気心の知れた状態でコラボ動画が複数制作出来るのは驚異です。
コラボ動画というのはお祭り感があって特別なものだと私は思っているので、関係性がすでに出来ている状態で量産も可能なのは競争を勝ち抜く強力な武器となり得るでしょう。

キズナアイちゃんを始めとする動画勢にとっては、ライブ配信中心のVtuberが動画も出す流れが来るのはピンチでもあるわけです。

競争が激しくなっても勝ち抜けるようにキズナアイと言えばこれが面白い!という人気の企画やシリーズがあればいいなと思います。

ゲストを呼ぶ形式の「スナック愛~Online~」はあと少し進化させれば、キズナアイを代表するブランド企画になり得る可能性があります。

キズナアイだから出来ること、キズナアイにしか出来ないことが他のVtuberとの差別化になり人気の企画やシリーズになるのでないかと考えています。

また他のVtuberが動画も出すのは動画勢としては競争相手が発生することになりますが、敵対勢力ではありません。

バーチャルなコラボ相手が増えると考えればVtuber界隈の動画を盛り上げることが出来るチャンスでもあります。

バーチャルYoutuberのトップでありジャンルを生み出したキズナアイちゃんは、コラボをすると敬わなければならない意識が働くのか会話がぎこちない感じになってしまいます。

お互いが自然な形で会話が出来るコラボの形式は工夫が必要だと思いますが、コラボの際にはお互い動画で行う方が特別感が演出出来ると思っています。

配信にアイちゃんを呼ぶ形式ももちろんありですが、より多くの人に見てもらえる可能性があるのは動画です。

普段ライブ配信中心で活動をしているならコラボの動画はより特別感を演出出来るものですし、キズナアイちゃんサイドからしても「アイちゃんとのコラボは動画でするもの」という流れが出来ればコラボをして動画を撮ることがブランド化すると思います。

競争が激しくなっても、コラボをして一緒に動画を撮ることがブランドになってしまえばどれだけ強力な競争相手が参入してきても結果的にキズナアイをアピールするチャンスとなるでしょう。

カテゴリー: 思考タグ: vtuber, 動画勢, 配信勢

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