このサイトを作った目的の1つが提案記事を書くことです。
twitterと違って長文で好きなことを書けるのでこれだけでもサイトを作った意味があります。
色々悩んだりモヤモヤした経験を経て「提案」という形に辿り着きました。
アドバイスではなく提案という形が私は大事だと思います。
サイトが始まったばかりの今だからこそ自分のためにも提案とはなにか書いておきます。
こうした方が良いは苦しい
私はキズナアイちゃんに対して何度か「こうしたほうが良いのではないか」とアドバイスを送ったことがあります。
アドバイスを送るのは良いのですが忙しいアイちゃんから当然レスポンスは返ってきません。
この時何が起きるかと言うと「なんでアドバイスしたのに言うことを聞かないんだ」「こうした方がいいのになんで実行しない」とこういう気持ちになって苦しくなってきます。
こうした方が良いというアドバイスは相手の行動まで要求する行為です。
相手が行動を起こさないので段々イライラして苦しくなってくるわけです。
ただ冷静に考えるとアドバイスなんて求めてないのにアドバイスをしても余計なお世話なんですよね。
例えばサムネイルどうしたら良いかな?とアドバイスを求められた時に「こうした方が良いと思う」これは正しいアドバイスですが、勝手に「サムネイルはアイちゃんを必ず右側に入れて変顔はせず表情は笑顔で文字は被せず…」なんてアドバイスを送られても受け入れる必要はないですよね。
完璧なアドバイスでも余計なお世話なのに、個人的なアドバイスは全く的はずれな場合もありますし相手の労力を無視している場合もあるので迷惑になってしまう可能性すらあるわけです。
提案は伝えるだけ 却下されていい
アドバイスが相手の行動を求めるのに対して提案は伝えれば完了します。
サムネイルの例なら「アイちゃんは右側に写ってたほうが良いと思う」と伝えれば提案は完了し、アイちゃんは行動を起こさなくても良いわけです。
1つの意見として提案してるので却下されてもいいですよね。
提案という考え方を取り入れたことで自分勝手に苦しむことはなくなりましたし、アイちゃんに意見を送る時の文章も「私はこう思う」という押し付けがましいものではなく1人の考えであるというものに変化しました。
もしアドバイスをして苦しんだりイライラする人がいたら提案という形を採用すればと苦しみやイライラから開放されると思います。
もちろん提案も余計なお世話かもしれませんが、ずっと見ていると思うこともあるわけでそれを伝えるだけでもすっきりすることもあります。
伝えて却下されて終わりでも思っていることを吐き出せて特にモヤモヤしている時には個人的にすっきりします。
ちなみに個人がキズナアイちゃんに提案出来る場所はyoutubeのコメント欄、twitterのタグかリプライ、キズナアイオフィシャルホームページの問い合わせ欄の3つだけだと思います。
長文を送れるのはホームページの問い合わせ欄、お問い合わせ項目のおたよりだけでしょう。
文章を書いて送信を押すと設定されたメールアドレスに文章が送られているはずです。
送られているはずなのですが忙しいアイちゃんからレスポンスが返ってきたことはなく何となく簡素な作りのホームページなので本当に送れているか不安になりますね。
私の感覚では多分届いていると思うのですが万が一送れていないとなると書いた文章が完全に無駄になります。
提案は伝えれば完了するものですが、送れていないとなると話は別で全く無駄なことのために何時間も掛けて文章を打ち込むことになります。
それが嫌だったので今回サイトを作って提案というカテゴリーを作りました。
アイちゃんに届かなくても書いた文章は記事となるので無駄にはなりません。
もしかしたら誰かが賛同してくれるかもしれませんし、私の提案を見て全く別のアイデアを思いつくかもしれません。
私も思っていることを書き出せればそれですっきりするので思いついた提案記事も書いていきます。