SUMMER SONIC2019レインボーステージでキズナアイちゃんの次にステージを披露したのが中田ヤスタカさんときゃりーぱみゅぱみゅさんです。
サマソニ出演前の8月16日にきゃりーぱみゅぱみゅさんの「キズナミ」のカバーを各種配信サイトでリリースし、中田ヤスタカさんときゃりーぱみゅぱみゅさんのステージこのキズナミを3人で披露しました。
バーチャルとの垣根を超えてコラボしたステージを見せてくれたことが嬉しくて一緒に歌って踊ってる姿がYoutubeの配信でもとても印象に残りました。
中田ヤスタカさんはキズナアイの代表曲の1つになったAIAIAIのプロデューサー でもあります。
きゃりーぱみゅぱみゅさんの音楽活動は中田ヤスタカさんが欠かせない存在で今回のステージもお2人でのステージでしたが、2人紹介すると長くなってしまうのでアイちゃんが初対面でもあったきゃりーぱみゅぱみゅさんについて調べて紹介したいと思います。
きゃりーぱみゅぱみゅさんについて
キズナアイちゃんのインタビュー動画ですがきゃりーぱみゅぱみゅさんが思った以上にぴょこぴょこが似合ってて可愛くてよかったです。
きゃりーぱみゅぱみゅさんの名前は省略されたもので正式な芸名は「きゃろらいんちゃろんぷろっぷきゃりーぱみゅぱみゅ」なのだそうです。
きゃりーぱみゅぱみゅさんと言えば原宿系ファッションKAWAiiカルチャーの代名詞的存在としてファッションモデルとして活躍しています。
元々は読者モデルとして活動を開始したそうです。
2011年に歌手デビューしド派手な衣装と奇抜なMVでまたたく間に歌手としても成功を手にしました。
紅白歌合戦に3年連続で出場、日本レコード大賞特別賞受賞、日本武道館LIVE開催、世界10カ国を巡るワールドツアーも開催しています。
私でもきゃりーぱみゅぱみゅさんを知っていてファッションモンスターなどのヒット曲を知っているくらいなので社会現象と言っていい規模でヒットしたのだと思いますが、歌手としてここまで成功しているのを知らなくて驚きました。
きゃりーぱみゅぱみゅさんは日本だけでなく世界でも「ジャパニーズポップアイコン」日本のKawaii文化の象徴として広く知られる存在です。
独自の世界観を持っていて原宿系のファッションを着こなし曲もノリの良い中毒性のある曲で何よりも可愛いのが世界でも成功した要因でしょう。
キズナアイが目指すべきアーティスト像の1人だと思いますが、きゃりーぱみゅぱみゅさんはアーティスト+ファッションモデルが上手く噛み合ってあの独自の世界観を構築出来たような気がします。
アイちゃんにはアーティストにさらに何か噛み合う要素が必要なのかもしれないなと思いました。
きゃりーぱみゅぱみゅさんの楽曲
キズナアイちゃんとのインタビューで謎の1つだと言っていた「にんじゃりばんばん」のオフィシャルMVです。
和音テイストで格好良い曲です。
auのCMソングに起用されていたそうでサビの部分聞き覚えがあります。
なんと言っているのかうろ覚えでしたが「にんじゃりばんばん」と言っていたんですね。
確かにどんな意味が込められているか謎ですが英語では「Ninja Re Bang Bang」となっていて忍者要素爆発させているイメージなのかなとも思いました。
全編フルCGのMVできゃりーぱみゅぱみゅさんはグリーンバックを背景に撮影したそうです。
ここまで奇抜なのにちゃんと和のテイストできゃりーさんの可愛らしさも表現されたこのMVは大きな話題となり2013年のYouTube年間再生数は2600万再生で国内で最も再生された動画となりました。
キズナアイちゃんがカバーしたキズナミのきゃりーぱみゅぱみゅさん本人バージョンです。
中田ヤスタカさんとのライブバージョンのMVはおしゃれでこちらも格好良いです。
アイちゃんはこんな凄いステージでお2人の隣で歌って踊ったのかと改めて感慨深いです。
キズナミはあの大人気ゲームモンスターストライクの劇場版主題歌に選ばれた曲でもあります。
この曲は歌詞が良くて「頑張れ」というメッセージがすごく伝わってくる曲です。
聞いていると元気が出てもう何回も聞いています。
キズナアイちゃんのカバーでは「ちゃんちゃちゃらら」と入っていましたがあれはアイちゃんのアドリブだったみたいで曲にも合っていたのできゃりーさんの方になくて驚きました。
あのソニックステージの舞台で中田ヤスタカさんときゃりーぱみゅぱみゅさんと一緒に披露したキズナミが凄く良かったなと改めて思います。
ポップでカラフルで可愛い印象はそのままに2人で歌うことで迫力が増してステージ映えしていました。
声が似てるとは思いませんが可愛い声という共通点が合って相性がいいのかもしれません。
またどこかで共演できたら、この3人のキズナミが聞けたら嬉しいなと思いました。