バーチャルYoutuber用のアカウントは削除しましたが、Twitterアカウントを新しく作り直してツイートしています。
つぶやくことがないので適当な写真をupしていますが、枚数が増えてくるとメディア欄で過去にどの写真をupしたか見直すのが大変になってきました。
写真のためのSNSと言えばInstagramです。
今まで使ったことがありませんでしたが、インスタライブを視聴するのにアカウントが必要だったので新規登録して投稿はしていないアカウントがあったのでこれを活用することを思い付きました。
やりたいことはInstagramにupした写真をTwitterにも同時投稿することで、連携はInstagram公式の機能として存在しますがTwitterにはInstagramのリンクが投稿されるだけなのが気になりました。
Twitterにも画像を投稿する方法はないのか調べたところIFTTT(イフト)というサービスを利用すれば同時投稿が可能だと分かったので早速使ってみました。
難しい専門的なサービスだとばかり思っていましたが、驚くほど簡単に連携が出来て感動しました。
IFTTTを使ってInstagramとTwitterを連携する
IFTTT(イフト)とは630種類以上のwebサービスやアプリを連携することが出来るwebサービスです。
「if this then that」というシンプルなコンセプトに基づいたレシピを作成して自動的に作業を行ってくれる素晴らしいサービスです。
今回使用してみて特に驚いたのが使いやすいUIで英語でも特に問題なくレシピを作成出来ました。
IFTTTを使用するにはアカウントの作成が必要ですが、メールアドレスとパスワードだけで使用可能です。
私はIFTTTのサイトでパソコンを使って作業しましたが、スマートフォン用のアプリも出ていてそちらでもレシピの作成が出来ます。
アカウントが作成出来たら自分のアカウントのアイコンをクリックしてメニューを開き「Create」を選択します。
IFTTTのコンセプトである「if this then that」の画面が表示され、「If+This」とThisを設定できる状態になるのでまずはThisの設定をしていきます。
Instagramの写真をTwitterにも投稿したいので、まずはInstagramの連携です。
検索でInstagramを探し出し選択してアカウントを連携します。

連携が完了すると何をトリガーにするか選択する画面になるので左側の「写真を投稿したら」をクリックします。
ちなみに隣は特定のハッシュタグを含んで写真を投稿したら、更に隣は動画を投稿したらです。
完了したらInstagramのアイコンが+Thisの+部分に表示され、今度は+thatが設定できる状態になるので同じ要領でTwitterを設定します。
アカウントを連携してChoose Actionの画面になるので左から2番目の「Post a tweet with image」つまりツイートとイメージを投稿するを選択します。
Complete action fieldsの画面は特にいじらずCreate actionで設定完了です。

最後に今回作成したレシピのレビューを書き込む画面が表示されます。
このレシピが何をするものか後で見た時に管理しやすいようにするために自分のためのラベルを書く場所です。
私は短く変更しましたが、自分しか見えないので特にこだわらないなら表示されたままFinishで大丈夫だと思います。
こんな感じで英語ですが拍子抜けするほどあっさりとInstagramとTwitterの連携が完了しました。
InstagramとTwitterで同時投稿できるかテストしました
IFTTTでレシピを作成してすぐには動作してくれないようです。
My appletsで作成したレシピを選択して設定から「check now」という強制的にレシピの動作チェックをする機能があるのでそちらで動作の確認を行いました。

まずはInstagramにこのようにテスト用の画像を投稿しました。
強制的にレシピを動作したのですぐにTwitterにも投稿されました。

IFTTTがあまりにも簡単なのでこれで連携出来ているのか不安でしたが、無事にInstagramに投稿した画像がTwitterにも投稿されたことを確認出来ました。
私はInstagramの投稿をしたのが今回初めてだったので知らなかったのですが、パソコンから写真を投稿出来ずに焦りました。
クロームのディベロッパーツールで何とか投稿出来ましたがせっかくテスト画像を用意したのに無駄になるところでした。
パソコンで無理やり投稿したからか画像を開いたわけではないから分かりませんが、こうやって見比べるとTwitterに投稿されたものは少し文字が滲んでいるように感じます。
スマートフォンで大きめのサイズでInstagramに投稿すれば仮に劣化するのだとしてもあまり気にならないとは思います。
テスト後に最初の写真を投稿しましたが、Twitterに投稿されたものは特に気になりませんでした。
IFTTTでの連携は少しタイムラグがあるようで、テスト後の投稿ではInstagramに投稿した30分後ピッタリにTwitterに画像が投稿されました。
やはり写真用SNSだけあってInstagramはひと目で見やすいし投稿もやりやすいと感じています。
IFTTTで無事に連携出来たことでTwitterには自動で写真が投稿されるので、気軽な一言ツイートをしやすくなった気がします。
活用出来ていなかったInstagramも本来の使い方が出来ますし、IFTTTという素晴らしいサービスを今回使用して本当に良かったです。