2017年から活動を開始してキズナアイちゃんと共に「バーチャルYoutuber四天王」と呼ばれブームを起こした1人がミライアカリちゃんです。
明るくて元気で一生懸命で、それでもどこか身近に感じるのがミライアカリちゃんの魅力です。
アイちゃんとアカリちゃんの2人でのコラボはまだないのでそれだけはいつか見たいと思っています。
水族館に2人で行くこと、スナック愛で2人で話すことを今も夢見ています。
私はミライアカリちゃんの活動もかなり積極的に追っていました。
そんなミライアカリちゃんの1stアルバム「すっぴん」が配信開始したので聞いた感想を書いていきたいと思います。
ミライアカリ 1stアルバム「すっぴん」
ミライアカリちゃんもアイちゃんのように歌が中心の活動ではありませんが、オリジナル曲を何曲も持っています。
アイちゃんとは違うのはユニットに参加してオリジナル曲を歌っていることで、バーチャルリアル「あいがたりない(feat.中田ヤスタカ)」や「GROOVE LOOP DECO*27 (feat.ミライアカリ・電脳少女シロ・月ノ美兎)」なども歌っています。
ミライアカリちゃんのオリジナル曲6曲が収録されたのが1stアルバム「すっぴん」です。
実はCDが発売されたのは2019年8月9日から12日まで開催された「コミックマーケット96(C96)」でした。
2020年2月19日に各種音楽配信サイトでの配信開始が告知されました。
1stアルバム「すっぴん」のミュージックトラックはTwitterで公開されました。
オリジナル曲6曲とインストトラック6曲の全12曲が収録されています。
6曲全てが素晴らしくどの曲も私は好きですね。
ミライアカリちゃんの曲をもし聞いたことがなければ、すっぴん収録曲6曲は全てフルでチャンネルに公開されているのでMirai Akari Projectチャンネルのミライアカリミュージックで聞いてみて下さい。
普段のイメージとは違って格好良くて上手いので驚くと思います。
すっぴんで私が好きな曲
すっぴん収録曲の中で私が好きな曲を2つ紹介します。
どの曲をどの組み合わせで紹介するか少し迷いました。
1曲目はミライアカリちゃんの代表曲的存在になっている「ミライトミライ」です。
プロデュースしたのはエイリアンエイリアンや太陽系デスコなどで知られるナユタン星人さんです。
現在250万回再生されているこの動画は、ミライアカリちゃんのチャンネルで最も再生されている動画でもあります。
やはり私はこの「ミライトミライ」が大好きです。
未来感のあるキャッチーでポップな感じにアカリちゃんの明るさとパワーが加わって、どんなシチュエーションで聞いても元気になれる曲です。
ミライトミライという曲名もアカリちゃんらしさが全面に出ている歌詞も素晴らしいです。
サビの後の2番目が始まりの「触れたったっ」「じれったったったい」のたったっの部分が私は特に好きですね。
それからミライトミライのインストトラックも様々な音が入っていることが分かってかなり良いです。
2曲目はシオンです。
プロデュースしたゆとりさんは中川翔子さんの楽曲の作詞作曲を担当するなどの活躍をしている方です。
すっぴんに収録された6曲のうち5曲の作詞作曲を担当し、「トキメキ☆シャトルラン」では自らドラムの演奏もされています。
そんなゆとりさんが担当し、6曲のうちで最も新しい楽曲であり唯一のバラード曲が「シオン」です。
アニメのEDのような雰囲気の曲ですね。
綺麗なメロディに少し低めの歌声がサビの高い声をより際立たせます。
ミライアカリちゃんの声の良さがよく分かる曲です。
シオンは6曲中6曲目最後の曲なので、アルバムを聞き終わって爽やかで少し寂しいまさにED曲で印象に残りました。
Youtubeで聞くよりも綺麗な曲だからかより良く聞こえた気がします。
2曲紹介しましたが6曲どれもミライアカリちゃんらしさがありつつ、曲調が違って良さがあります。
「すっぴん」おすすめです。